歯周病のリスクファクター - スタッフブログ

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2019/08/05
歯周病のリスクファクター

 院長の小川です。

今回は、歯周病が原因で身体に影響を及ぼす事をお話させていただきます。

歯周病の直接の原因はプラークです。プラークは多くの種類の細菌が増殖してかたまりとなったもので、

歯につくバイオフィルムとも言われます。

特に、歯周病細菌は酸素の少ない場所を好むため、主に歯周ポケットの中に存在し、

毒素や酸素を放出して歯周組織を破壊していきます。

「口腔内の環境」や「生活習慣」の中には間接的に歯周病を悪化させるリスクファクター(危険因子)が潜んでいます。

歯周病が生活習慣病の一つといわれるのはそのためです。
歯周病予防には、適切な歯みがきでプラークを取り除くことが基本です。

さらに歯周病のリスクファクターを少なくすることが大切です。 

 

いかがでしょうか?歯周病は、色々な影響があることを知って頂きたいと思います。

ぜひ、痛くなくても受診して頂けると幸いです。

なお、当院は8/8(木)~8/16(金)まで夏期休暇を頂いております。

そのため、夏季休暇中のブログの更新はお休みさせて頂きます。

8/17(土)から通常診療いたします。どうぞ宜しくお願い致します。

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