院長の小川です。
今回は歯ブラシの磨きすぎについてお話します。
皆さんは、健康で長生きするために色々と工夫されて日常生活を送られていると思います。
歯ブラシをする時は、どうでしょうか?
「磨く」という以上、力を込めてゴシゴシ洗い、勢いよく水ですすぐのは当たり前だ。そう考えている人もいるでしょう。
しかし、そのやり方は間違いで注意する必要があります。
それは、力を込めて歯磨きをすることで歯がダメになるからです。
年と共に歯肉がやせて歯茎が下がり、歯を支える力が弱くなります。
若い頃と同じように力を込めた歯磨きをすると、この状態に拍車をかけることになります。
歯肉が傷つくと歯肉が退縮して歯茎が下がってしまうのです。
一度下がってしまった歯茎は元には戻りません。また、磨き過ぎでエナメル質が傷つくと、
その下にある象牙質が露出して知覚過敏や虫歯になりやすくなる。
とくに露出した歯の根っこはエナメル質と比べて虫歯になる確率は3倍になるといわれていますので注意が必要です。
歯と歯茎の境目にできてくるくぼんだ欠損のことを『くさび状欠損』と言います。
『歯頚部』とも言い、エナメル質と呼ばれる歯の硬い層から象牙質と呼ばれる軟らかい層に移行する部分にあたります。
かみ合わせの悪さや過度な強い咬合力だけでなく過度な歯磨きを続けることでできるといわれています。
ではどうするのか? 単に力を込めて歯磨きすることをやめればいいだけだが、若い頃から続けてきた歯磨きの加減を急に変えるのは難しい。ただでさえ歯列の乱れや歯肉がやせて歯茎が下がった中高年の歯磨きは、磨き残しが起きやすく大変なんです。
もちろん、その事を意識されて歯ブラシのやり方を修正されれば良いのですがそう容易く今までの習慣を改善する事は、難しいようです。
そこで、お勧めするのが細長ブラシが高速振動する音波ブラシです。
音波振動と超極細毛で人間の手では届かないところの汚れや取れない汚れをしっかり除去してくれます。
しかも歯に強く押し付けようとすると動きを止める機能がついている。
それでいて、手で行う歯磨きと同じく、歯と歯の境目は斜め45度の角度で毛先を当てるのは同じです。
皆さんも磨きすぎだと思われる方は、お越し頂けないでしょうか。
スタッフ一同、お待ち申し上げます。