むし歯の予防 歯質の強化に! - スタッフブログ

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2022/10/17
むし歯の予防 歯質の強化に!

こんにちは、衛生士の中村です^ ^

今回はフッ素についてお話です。
フッ素は自然界にも存在し、わかめ、海苔、魚介類、小魚、お茶などに多く含まれる歯を丈夫にする栄養素です。
実は、普段私たちは毎日食べ物や飲み物からフッ素を身体にとり入れているのです。ご存知でしたか?しかし、1日に必要なフッ素は、成人では1日あたり3~4mg(0,005mg/kg)とされています。
毎日の食べ物や飲み物からとる量では、虫歯を予防するのに必要な量が不足しがちです。
そこで、何らかの形でフッ素を補う必要があり、その応用方法として
・フッ素配合歯磨き粉
・フッ素洗口
・フッ素塗布
・フッ素ジェル
・フッ素スプレー
・フッ化物配合予防塡塞(シーラント)材
・水道水のフッ素添加
 があります。

●フッ素配合歯磨き粉
市販のフッ素入り歯磨き粉の使用で虫歯予防率は20~30%位です。
歯磨き粉1,5g(小児は0,5g)ほど歯ブラシの毛先につける。
3分間、歯を磨く。途中で吐き出さない。
コップに水を10ccほど含み、ぶくぶくと口の隅々にいきわたるようにリンスする。
吐き出した後、最低2時間は飲食を控える。
       
●フッ素塗布
虫歯予防効果は20~40%の効果があります。歯科医院で歯に高濃度のフッ素を塗布する方法する方法です。年に3~4回塗布をおこなう必要があります。
当院でPMTCクリーニング後に行なっているフッ素塗布
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●フッ素ジェル
虫歯予防効果は10~30%程度の効果です。フッ素ジェルには色々な味があり歯磨き嫌いの子供に興味を持たせ、家庭でできるフッ素塗布です。
当院で発売中はバナナ味です。
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●フッ化物配合予防塡塞(シーラント)材
虫歯になりやすい奥歯の溝をあらかじめ埋めてしまい、予防するのがシーラントです。最近では、フッ化物ポリマーが開発されフッ素除放性のシーラントを推奨します。歯科医院でおこないます。

●水道水のフッ素を添加
虫歯予防は50~70%と高く効果的・経済的で簡単に摂取できるが、残念ながら日本ではまだ実施されておりません。
ただ世界30カ国以上でおこなわれていて、近い将来の実施に向けて検討がすすめられています。
海外では、虫歯の発生を抑制できる量(1ppm前後)のフッ化物を水道水中に添加し、多数の人を対象に虫歯予防を行う「水道水フロリデーション」を香港、シンガポール、マレーシア、アイルランド、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、英国などの多くの国々や地域で導入されています。

日本でもフッ素の普及率を高め、皆さんにもっと知っていただき、将来的に虫歯発生率を低くしていけたらと思います^ ^

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