歯周病になるリスクが高まるのはいつ頃? - スタッフブログ

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2022/11/07
歯周病になるリスクが高まるのはいつ頃?

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院長の小川です。

ズバリ、リスクが高まるのは30代以降。30代後半には重症化した人も目立ち始めます。

厚生労働省の調査によれば、30代になると3人に2人が歯周病です。また、進行した歯周病の目安のひとつは、「歯と歯ぐきのすき間の溝(歯周ポケット)の深さが『4mm以上』」となっています。歯周病は痛みなどの自覚症状が少ない病気で、知らぬ間に進行してしまうと、口元の見た目が悪くなる・不快な口臭の原因になるなど対人関係に影響することも...。
また、糖尿病などの全身疾患にも影響を及ぼします。予防のためには、日頃の適切なケアが大切です。併せて、年に2回以上は歯科医院などで歯ぐきの健康状態をチェックしてもらい、歯みがきだけでは取りきれない歯石を専用の器具で除去してもらうなどのプロフェッショナルケアを受けて、お口の健康を保ちましょう。
気になるあなた、ご来院をお待ちしております。

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