こんにちは、衛生士の中村です^ ^ 連日盛り上がりをみせているWBCは皆さんご覧になられていますか? 毎試合、怒涛の攻撃をみせている侍JAPAN! 是非とも14年ぶりの優勝を期待してます^ ^ 今回はそんなスポーツと歯の関係についてのお話です。 世界のホームラン王、王貞治さんは、現役を引退する頃には奥⻭がボロボロだった・・・という有名なお話があります。 これは、ボールを打つ時に奥⻭をグッと噛み締めていたから。 ちなみに、フィギュアスケートの浅田真央さんも、以前インタビューで「ジャンプのときに奥⻭を噛みしめるため、⻭が欠けることがある」と答えていたことがあるそうです。 頑丈な⻭があるから、一流になれる 時速150キロのボールを打ったり、フィギュアスケートでジャンプする時、アスリートたちの奥⻭には数100グラム〜1トンもの負荷がかかるのだとか。 人は奥⻭をグッと噛み締めることで、重心が安定し、体がスムーズに動くようになります。 そのため、一流アスリートたちの⻭はボロボロになるわけです。 ちなみに、メジャーリーグでも活躍したイチローさんは、1日に5回⻭を磨いて、良い状態を保つようにケアしていたそうですよ。 となると...嚙み合わせが成績を左右するのでは!? スポーツでトップを目指す子どもたちは、早いうちから⻭列矯正をしてかみ合わせをよくすると聞いたことがあります。 なぜなら、噛み合わせが悪いと、脳や顎への刺激が正しく伝わらないから。 トップアスリートはもちろん、私たちが日常生活を送る上でも、⻭並びや噛み合わせが悪いと、仕事や勉強に集中できない...ということが起こってしまうかもしれません。 ⻭は、アスリートだけでなく、普段から実力を発揮するために欠かせない要素。 皆さんも、噛み合わせを改善してもっといいパフォーマンスを発揮してみませんか^ ^