お口の中に歯周病菌がいると、必ず歯周病になるの? - スタッフブログ

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2023/10/10
お口の中に歯周病菌がいると、必ず歯周病になるの?

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院長の小川です。

今回は、長々とした題名です。

歯周病の原因菌をもっていても、
その発症を抑えることは可能なんです。

歯周病菌は、生まれたての赤ちゃんこそもっていないものの、社会生活の中で人と触れ合ううちに感染するとされています。
ただし、歯周病菌を体内にもっていたら、誰もが必ず発症する、というわけではないんです。
歯周病の直接的な原因は、「歯垢(プラーク)」。これを、セルフケアとプロフェッショナルケアでしっかりと除去することが歯周病の予防にはもっとも大切です。
しかも、最近の研究では、歯周病菌をコントロールしてお口の中を清潔に保つことが、全身の免疫力を維持するということが分かってきました。
昨今のコロナ禍においては、感染症対策の観点からもお口の中を清潔に保つことが重要と言えます。
さらに、不規則な生活や喫煙習慣なども歯周病リスクを高める原因になります。
若いうちから生活習慣全般を見直して、歯周病予防に努めることが大切です。

デンタルフロスを併用することで歯垢除去率は86%に上昇するそうです。

デンタルフロスを使ってみませんか。

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