根っこの治療 - スタッフブログ

スタッフブログ

2026/03/23
根っこの治療

0b23b11ab44cf2c919939da34c73b643.jpeg
院長の小川です。 今回は、歯の根っこの治療(根管治療・こんかんちりょう)について、できるだけ分かりやすく説明致します。 歯の根っこの治療とは? 虫歯や歯の内部の炎症が進んで、歯の神経(歯髄)がダメージを受けたときに行う治療です。 歯の中には細いトンネルのような「根管(こんかん)」があり、そこから細菌を取り除き、きれいにして薬を詰めることで歯を残します。 なぜ必要なのか 虫歯が深く進行して神経まで細菌が到達した 歯が強く痛む、ズキズキする 歯の根の先に膿がたまって腫れる 神経が死んでしまい、放置すると骨まで炎症が広がる 根管治療は、歯を抜かずに残すための最後の砦と言われることもあります。 治療の流れ(ざっくり) ① 神経の除去・感染部分の清掃 歯の上から穴を開ける 細い器具で根の中の汚れや細菌を取り除く 消毒薬で内部をきれいにする ② 根の中を消毒しながら数回通院 根管は細くて複雑なので、1回では終わらないことが多い 痛みや腫れが落ち着くまで数回に分けて消毒 ③ 根の中に薬を詰めて密閉 -再び細菌が入らないように、すき間なく薬を詰める ④ 最後に被せ物(クラウン)を作る 治療後の歯はもろくなるため、被せ物で補強することが多い 治療期間の目安 3〜5回程度の通院が一般的 根の形が複雑だったり、炎症が強いともう少しかかることもあるります。 麻酔をするので治療中の痛みはほぼありません 治療後に軽い痛みや違和感が出ることはあるが、通常は数日で落ち着きます 治療後に気をつけることは、 治療中の歯は割れやすいので、硬いものを噛むのは避ける 指示された通院を途中でやめない(再感染のリスクが高まる) 歯磨きや定期検診で再発を防ぐ まとめますと、 根管治療は、歯の中の細菌を徹底的に取り除き、歯を抜かずに守るための大切な治療です。 少し時間はかかりますが、きちんと行えば長く歯を残すことができます。 以上です。



月別アーカイブ